【尿検査をもっと身近に 自宅で尿検査がスマートフォンのアプリで可能に】
猫にとって「尿検査」はとても重要で、血液検査だけでは正確な診断が下せないことも多いです。 特に、猫の宿命ともいえる「慢性腎不全」は、最初に兆候が現れるのが、尿比重の低下です。血液検査で異常が見られるのは、腎機能が3/4以上も損なわれてからになります。そのため、腎不全の早期発見に尿検査は欠かせないといえます。自宅で尿検査
ができ、その状態が獣医師とホットラインでつながれば、猫の宿命と言われる
腎疾患の重症化は未然に防ぐことが可能と考えています。
飼い主は自宅で採尿した後、アプリの指指示に従いながら検査キットの試験紙を尿に浸します。スマートフォンのカメラで試験紙の色の変化を撮影しアプリでダウンロードを行うと30秒以内に検査データがアップされます。
検査では、尿糖、pH、ビリルビン、タンパク質、潜血、ケトン等を、スマートフォンのカメラ撮影から自動で判定します。
Ulively(ユーライブリー）スマート尿検査キットを使って外部に現れていない疾患の初期兆候や合併症の有無が分かります。